光ファイバー検討中に固定電話が一週間も不通になったのでhome5G導入(数時間で修理される伝説は過去の栄光か盛ってるかウソ。日〜金曜まで丸ごと数百世帯がまとめて不通)
故障問い合わせで局舎側からテストしたら正常だから客宅プラグが抜けてるから自宅に入れて欲しいの一点張り。公衆電話から自宅に掛けると話し中扱い。この時点で局舎テストの正常が機能してないことになる。技術的な解決能力が皆無で驚きました。総務省の相談室にお願いしたらやっと進捗状況を教えてくれる程度で一切の回答なし(こちらから携帯で問い合わせても何日後に幹線の復旧が完了するか教えてくれない。自然災害でも火災でも事故でもないのに集団障害)
故障が解消して5ヶ月経過しても払い戻し処理なし(話のタネに問い合わせてみるとサービス不能の日数は認定済み、減額処理を行うことは決定しているが事務手続きまで反映できない理由は不明だし、いつ解消するか約束は出来ないとの回答)
※技術的な現象は「発信音が聞こえない」発信音が聞こえない→プラグ抜けに違いないから家に上げろの一点張り。
デジタルテスターでL1-L2間を測定するとと-48VのところがハイインピーダンスなDMTにもかかわらずフラつかずに安定した完全な0.00V表示
0Vということは抵抗測定も可能なので低電圧モードで調べると150Ω。L1-L2間も対地もみな150Ω。断線でもなくショートでもなく純抵抗で150Ω
故障案内の技術者にお願いすると局舎テストで「受話器降りてる正常です(きりっ」1週間あったので毎日電話して担当者を変えたり、
携帯から自宅に掛けたり公衆電話から掛けたら話し中だの受話器上がってるだのトーキー回答だと告げても「局舎テストは正常です(きりっ」
一週間も不通になったので4,5日後には監督官庁である総務省のお客様相談からNTTに伝言を頼んだら電話が掛かってきて「正常です(きりっ)」
でもお客様宅ではなく幹線の方がちょっと心配なことがないこともないので間って欲しい(小声)
解消しないので-48V電圧を確認してから抵抗測定したら150Ωあった。宅内しか管轄ではないが工事担任の総合を持ってますと告げたら少しだけ話が進みました
告げるまでは、とにかく引越業者レベルを有償で頼んででも家具を動かして電話回線(端子板と屋内配線含む)を見させて欲しいと言いだして驚いた
不通過ぎるので、どこで詰まっているのか気になり-48Vも出てないことだしC結でVSWRの通りを調べると数百メートル先で急激なインピーダンスの変化(日々変わる)
不通から一週間後、協力会社さんの報告、幹線で近隣一帯の数百回線が故障したので原因不明だが見込みで丸ごと交換した。回復してない回線はまだあるんですよ…
あれから5ヶ月、固定電話回線を一週間も不通でサービス提供しなかった日割り料金(微々たる物)減額処理はまだ行われていない。←イマココ
ADSL全盛期は大手各社や研究所がアクセスしていたので目に止まった不祥事
■あと5年で終了(2018年現在)
・光ファイバーの敷設は20世紀中に完了(目の前の公道まで)しているがマンションの都合で引き込めない
・CATVは不安定で遅くて高い上に点検営業
・一戸建て扱いで光ファイバーを引き込めない(穴開け禁止)
・集合住宅として光ファイバーを引き込むには全員分を確保する場所がないので無理
・VDSL設備は置き場所がもっと必要なので無理
・無線を使う場合、窓に蒸着した赤外線断熱ガラス窓が電波伝搬を(少し?相当?)妨げる
→フレッツADSL難民(新規の引き込みは不可能で従来の銅線のみ、10Mbps程度で思う存分使う層)は5年後の技術革新(無線系)に掛けるしかないのかな?!
総務省やNTT東西の中の人がちょくちょく迷い込んで(アクセスして)来るようですが…何か良い方策はないですかね?
フレッツADSLと同等の品質と価格サービス(延長)
(光ファイバー幹線が提供されてない市区町村はADSLサービスを継続するらしい)
その前にプロバイダー各社がフレッツ接続を終了させる問題。そしてフレッツADSL割が終わると固定電話の存続も…
■ADSLモデム-NVIII 説明書に書いてないLED点灯を繰り返して壊れて無料交換(2017年秋)
NV3を設置して15年、LEDが不規則点灯して壊れました。
検索したところ初期化失敗で有名な点滅パターンらしくフレッツ相談センターに連絡したら再生品本体とACアダプターを即無料で送って頂けました(送り返しも無料)
平成21年当時の資料によりますとNV3だけで62.9万台残っていたそうです。
■ADSLモデム-NVIII ファームウェアVer2.46(2005/08/04)インバータ式エレベータが稼働すると素早くリンクを切断後、再学習により中速で安定させる(タイムアウト皆無)
エレベータの駆動ノイズを受けると瞬時に切れるタイプに戻る。(前々回よりも切れる速度が速くなっている)
エレベータが1往復から1往復半の期間内で素早く学習している模様。前回は耐え続けることでタイムアウトが発生して使い物にならなかったが、
今回はリンク速度が3割減の中速安定値を素早く見つけた後は、タイムアウト等の不具合が皆無になるのでバーストノイズに悩む人はお奨め。
■ADSLモデム-NVIII ファームウェアVer2.40(2005/01/09) インバータ式エレベータが稼働しても最高リンク速度を維持して切断せずに耐え続ける(タイムアウト続出)
V2.04(フレッツ8Mbps〜47Mbps)までは、インバータ式エレベータが少しでも稼働すると1秒以内に再トレーニングを開始するためにリンクが必ず切れていました。
エレベータが連続で稼働している場合は、最悪時を学習することでリンクアップが完了すれば低速で安定しますが、1日がかりで待つしかありません。
V2.40になってから解消できました。もちろんエラーカウントや訂正不可エラーなどは増大します。再トレーニング開始までの待ち時間が延長されて耐えるようになりました。
本装置を電話局から中〜長距離でご利用中のお客様において、リンク速度の向上を図りました。インバータ換気扇が停止しているときにリンクアップ確立、インバータ換気扇とエレベータが稼働しても切れません(Annex.C OL)
※ ADSL区間の設備状況及びお客様宅内で接続されている通信設備等の影響により、速度が向上しない場合があります。
一部のご利用環境で、ADSLの接続性を改善しました。一部抜粋
ユーザー側でノイズマージンを設定できるオプションがあると助かります。
※1週間後…
AnnexIやC(OL)にすれば高いリンク速度になりますがエレベータが稼働する時間は必ず通信が停止します。そしてエラーが増大するので半日に1度([ES
Count])で切れます。
AnnexC(非OL)にするとエレベータが数回稼働後、それからは常時、訂正不可エラーが(1秒に数個程度の頻度)発生するので、通信がつまったようになります。
従来の切れやすいが一度低速度で確定するタイプの方が、その後はリンク切れやエラーもなく安定するので、こちらの方がマシかもしれません。
※今回のバージョンは、最高速で耐え続けるものです。エレベータ駆動中は一切の通信が行えません。前回までの早めに切断後、リンク速度で3割減の中速で再学習するタイプの
方が無通信によるタイムアウトに悩まされることが無くなるので快適だと思います。
ビジネス用にISDNを導入する個人事業主さんが多いので、いつかはこのようになると思いましたが、その日がついにやってきました。
ISDNはメタリック線を用い接続品質が保証されている。遅延も少なく圧縮も行わない64bps(8bit*8kHz)2回線+16kbps、各種オプションがあるので光通信と併用する可能性がある。
320kHz(160kHz)のピンポン通信ですが、波形(AMIで広帯域・高振幅)に特徴があるのでその数倍の周波数まで影響を与えます。
下のビットマップ表示を見ると1MHz(bin255周辺)のビット割り当てが全く無くなっています。320kHzや640kHzは損失が少ないので局舎からしっかり伝送出来ますが、1Mbps付近は
伝送路より近所のISDNの微弱な高調波の方が力関係が逆転するので大きく削れます。
フレッツモア3 AnnexI(ISDNの影響無し)
AnnexI(ISDNの影響あり) NEXT(下側)の影響大、FEXT(上側)もビット割り当てが減少する
フレッツモア3 AnnexC(ISDNの影響無し)
AnnexC(ISDNの影響あり) 欲張らずに約1MHzを上限としたAnnexCでも影響が見られる。
鳴動時(通称着信切れ)の場合だけADSLのリンクが切れる原因は、保安器の仕様不具合(最新式は対策済み)、ヒューズタイプの旧式保安器なら着信切れが無い。
他の原因として、雨が降ると…、雷が鳴ると…、エレベータが動くと…、家電製品が…というのは別の原因なので保安器問題と切り分けられます。
切り分けるには携帯電話か公衆電話から自宅に電話すればハッキリします。
ADSLのリンク状況を表示するソフトか、本体に内蔵された隠し機能を使うことで
【ADSL回線の統計情報】定期的(数秒、1分、1時間、1日)に更新しながら増加数を確認することで、切れたか切れないかの現象だけでなく、前情報であるエラーを数字で確認できます。
正しくエラー訂正できた数 0
エラー訂正できなかった数 0
■フレッツADSLモア3(47Mbps) NV3モデム
モアIIとNV2モデムの時のリンク速度は7MbpsだったがモアIIIは低めでリンク(中長距離には不向き)
■ATMヘッダ圧縮『動作中』はリンク速度表示を(=debug adsl infoの"Payload ADSL Line rate(Down):")6%補正表示している(=debug adsl apiの"Payload_down:")(2004/08)従来はATM圧縮が無かったのでdebug adsl infoを読み出せば、どの手法でも同一値を引き出せたので問題は無かったのですが、
今回からは圧縮の有無による影響があるので参照する項目により 6%補正分(小数点以下を四捨五入int)のズレが生じます。※ATMヘッダ圧縮の有無は Line mode:HC-ON や mainte_info.html の【ADSL回線の状態】ATMヘッダ圧縮で確認できます。
1.従来(ATM圧縮なし)
ATMヘッダ『圧縮しない』ときのリンク速度は従来通りの同一値2.今回(ATM圧縮あり)
(debug adsl info *1.00 = debug adsl api = NV3設定メニュー)従来のDR utility(debug adsl info相当)におけるリンク速度に6%上乗せした値がNV3設定メニュー(info_main.html)とdebug adsl api■G.liteでもATMヘッダ圧縮の効果あり。
(debug adsl info *1.06 = debug adsl api = NV3設定メニュー)下り 上り■G.dmt Annex I
回線速度[リンク速度(kbps)] 1628 512Line mode : G.lite Annex C FDM HC-ON
Payload ADSL Line rate(Down): 1536(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 512(kbps)1536x1.06= 1628.16 ≒1628kbps(0.16を切り捨て)
http://adminNTT:MaintenanceMode@192.168.1.1/mainte_info.html
info_main.html■リンクモードを強制指定するとリンク速度が半減する不具合(近距離) ファームウェア1.01(上り3Mbps暫定)下り 上り_debug adsl info
回線速度[リンク速度(kbps)] 6614 1088
ATMヘッダ圧縮 圧縮動作中Line mode : G.dmt Annex I EU-32 FDM HC-ONATMヘッダ圧縮 圧縮動作中 telnetのinfoのリンク速度表示より[ADSLモデムの状態]は6%増(新規)
Payload ADSL Line rate(Down): 6240(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1088(kbps)6240 x1.06 = 6614.4 ≒ 6614kbps(0.4を切り捨て)
ATMヘッダ圧縮 未使用 telnetのinfoのリンク表示速度 と[ADSLモデムの状態]は同一(従来)追加
>モデム DR 表示差ADSL回線環境とデータ(http://www.yu-memo.info/sub01.htm)で、DR utility(telnet _debug / debug adsl info相当)とモデムのメニュー表示の乖離ですが
>33445 31552 1893┐規則性は無いかも?
>33377 31488 1889┘
差分ではなく比率という説をサービス開始時から唱えていますが問題なさそうです。高リンク速度時でも適用できます。31552 x1.06 = 33445.12 ≒ 33445※中長距離(NTT公称値2.2km 42dB)なのでNV2モデムとフレッツモア2(40Mbps)の方がリンク速度が高く、6%のヘッダ圧縮を掛けた状態でも追いつかず移行の効果ナシ
31488 x1.06 = 33377.28 ≒ 33377(0.28を切り捨て)
上りオーバーラップ(OL)を掛けると1088kbpsから800kbpsに低下する。参考(apiの話)
http://www.yu-memo.info/sub01.htm
■HI-WINDさんのDR utility」Version 1.2.0b(ビットマップ表示の定番、これができるまではtelnetで取得後exelで表示)
※>「(2005年7月4日更新)47-50Mサービス用モデムに対応した「DR utility」Version 1.2.0を公開しました。」 (不具合は解消済み)
(ATMヘッダ圧縮によりリンク速度が6%ズレる問題も解消しています。以下は1年前のズレた表示を行っていたベータバージョンに関する記述です)http://homepage3.nifty.com/hi-wind/adsl/index.html>40Mサービス用モデムまでは一致していたので、47Mサービス用モデムで何らかの仕様変更があったか、デバッグ用出力がバグっている可能性が疑われます。
>しかしながら通常は一般ユーザーが触ることの出来ないデバッグ用の出力に文句を言う訳にもいきません。40Mbps以下のサービスに無くて、47MbpsサービスにあるものはATMヘッダ圧縮です。
解決法は、debug adsl infoの1行目にあるLine mode : G.dmt Annex I EU-32 OL HC-ON『HC-ON』が含まれている場合のみ、下りリンク速度を1.06倍して小数点以下を四捨五入intすれば一般ユーザー向けモデム情報と同一値になります。が…
上の行に書いた推定 6%補正値を用いた計算を行わなくても、素直に debug adsl api の Payload_down: からデータを取得する方がスマートで正確です。横軸をbin * 4.3125kHz倍した周波数換算スケールとかISDN(160,320kHz倍)スケールとかカスタムでラジオ局などの周波数を指定しておくとマーカー表示
などの切替ができると個人的には便利だと思うのですが…。FEXT-NEXT=ISDN差分グラフも併記できれば便利だと思いますが需要はないかな。※追記 (2004/10)
debug adsl apiの*****atm_CentiInfoGet*****Payload_down:からデータを抜き出せば計算は不要です。
Payload_down:***** ←
(名称は、実リンク速度, データリンク速度, apiリンク速度, リンク速度【ADSL回線の状態】? )<info>※追記 (2005/09)
Line mode : G.dmt Annex I EU-96 OL HC-ON
Payload ADSL Line rate(Down): 11360(kbps)<api>
*****atm_CentiInfoGet*****
Payload_down:1204211360 x1.06= 12041.6 ≒ 12042 (0.6を繰り上げ)
2カ月前に修正バージョンが発表されていました。取得先を変更することでリンク速度が6%ズレの解消、マーカーなど便利な機能が追加されています。
従来のSyslog(自前)からSyslog(URL)に変更されたのでNTT系のNV*モデムでは操作できなくなりました。
debug adsl binで取得した生のtext表示機能、FEXT-NEXT=ISDN差分グラフも併記できれば便利だと思いますが、そんな需要はないのでしょうか。
※この問題は8月末に公開されたバージョン2.04(上り5Mbps)でほぼ解消されました (6648/1088kbps AnnexI)※上り優先、下り優先ともdownリンク改善は一切ない、brasa**はモア2とモア3で同一
上り優先、下り優先設定が異常だった件も解消されました。リンク速度 7008kbps/1088kbps(フレッツモア2 AnnexI)が、3426/864(フレッツモア3 AnnexI)に半減。掲示板でも中長距離組で報告あり。
AnnexI、AnnexC、AnnexQ固定にすると3.5Mbps程度になり半減(バグ?)
「自動設定」、「拡張自動設定(下り優先)」、「拡張自動設定(上り優先)」の場合は正常
再設定画面で固定設定を薦められ、決定すると50%の速度でリンクアップしてしまう。リンクモード固定指定時、「拡張しない」にしてもオーバーラップ(OL)が勝手に働きOFFにならずリンク速度が半分程度になる。
ここで、言われるままに設定を行うとオーバーラップが不得意な環境では、どつぼにはまる。
下り優先で非オーバーラップにて自動測定したのに上り拡張を「自動」にしたり、「拡張しない」に指定しても無視される挙動はうちだけ?
中朝距離の人は様子を見る方が良いのかもしれません。オーバーラップを用いると弊害が出る環境だったらしくモア2(NV2)が最善でした。
リンク速度7008kbps/1088kbps(AnnexI)、6464/1024(AnnexC)、5632 1024(AnnexQ)
NTT公称値2.2km 42dB、モデム表示53dB、リンク切れ無し、着信切れ無しモア2時にNV3で接続したところ数百kbps低めにリンク。
■モデムのADSLランプが不定期に点滅する
ADSLは条件が良ければ高速かつ安定した通信を行うことが期待できます。
しかし、ADSLモデムのリンクランプが何度も点滅を繰り返す、通信が途切れる、トラブルを
抱えてしまう環境の人もいるようです。そこで、雑誌やインターネット上の資料を調べても、
ISDN、着信切れ、ガス検針器、ドアホン、電話会社自動選択装置、電源の取り回し、アース、
幹線道路、電鉄会社、家電製品など身の回りにある問題を特定し、対策を行えば改善されるか
諦めがつくかと思いますが、まだ納得できない…。最初は、リンクが切れる
調べて見ると思わぬ落とし穴が残されていました。マンションの設備とエレベータです。
インバータからのノイズ(小さなギザギザ)
祝日の昼間(タイムスイッチの不具合で毎日午後3時前後はインバータ停止)
ノイズ無し
エレベータのモータ駆動用インバータ(7.5kW〜5.5kW)からのノイズ(キャリア周波数 10kHz)
強制換気用インバータ(5.5kw)からのノイズ(キャリア周波数14.5kHz)
・受話器を上げたり、着信してもリンクは切れない(=切れる場合は、遠隔切り分け機能付き保安器の問題)
・2km、損失40dB程度、リンク速度下り5Mbps前後、上り900kbps前後(=若干弱いが…)
・特殊な装置は取り付けていない、ジャックも確認(=ガス検知器、ドアホン、オートロック、各部屋ブランチ、ホームテレホン等)
・ノイズフィルタ付きACコンセントを導入したが改善しない、電池で単独駆動させても改善しない
・アースの有無は殆ど関係ない(=良質なアースを用意できない、単純なノイズ成分ではない)
・ノイズフィルタを購入したが変化が無かった(=フィルタの特性と除去したいノイズ源が一致した場合のみ有効)
・数キロ以内にラジオ局は無い(=至近距離だと、電球が勝手に点灯したり家電製品が誤動作する)
・パソコンを立ち上げても切れない(=パソコンのみをアースに接続する。離す)
・切れる間隔が不定期(切れない時は数時間OK、切れ始めるとリンク確立、切れの繰り返しが続く。曜日は関係ない、早朝や夜が高頻度)
・局舎から自宅まで、大通りや線路と交差していない
・その他…□最終的に判明した原因はインバータ製品(インバータリニューアル後のエレベータとインバータ低速運転の屋上換気扇)でした。
他にもインバータと名の付く物は原因となりやすいようです(PAM洗濯機が有名) インバータエアコンやIHは意外だが大丈夫な事が多い。・原因は2つあり、早朝から夜まで連続運転する屋上換気扇、最大16秒〜最小5秒の短時間(移動階数で変化)が数十回のエレベータ。
・ビデオデッキ、パソコン、計測機のスイッチング電源がピーと鳴る(=会話中に気付く音量、ADSLモデムの音を大きくしたようなもの)
・AM(中波)ラジオの放送にノイズが重畳されて聞きづらい、聞こえなくなる。電波塔側の屋外へラジオを持ち出してもノイズが入る。
・ラジオを持ち歩いて、インバータと屋上の換気扇に近づくほどノイズが強力になる(当たり前だが)
・カーステレオ(どの車種でも)で近くを通ると放送が聞こえなくなる(半径100メートル以上に影響があるらしいとの居住者の声)
・ヘッドホンで聴いているとチー音が気になる。
・パソコンで音を取り込もとチー音が入り、スペアナ表示でハッキリわかる。
・エレベータフロア(カゴ室の外)でラジオを受信すると、上下昇降中のみノイズが入り放送が聞こえなくなる。
・電気室の前で轟音が聞こえる(放熱ファンの音とは別)
※チー音の高さはインバータのキャリア周波数(オンオフの周波数)に依存し、10kHzや14.5kHzだから可聴音。■極端な例ですが、ビットマップ(キャリアチャート)に似たようなグラフの傾向が見られたら、原因は同じかもしれません。
※通信速度(Mbps)はM,(kbps)はkと端折る事がありますが、全てbpsを単位としています(バイトではありません)
Mは1000x1000,kは1000,このページは通信や電子関係なのでK=1024は使いません。速度(Mbps,kbps)は実効転送速度(スループット)ではなく
モデム本体が表示するリンク速度を表示しています。
2003年12月から40Mbpsサービスを行うにあたり、局舎側のファームウェアを更新か設定を変更したようです。
自動モードで接続するとAnnexCになる環境ではAnnexCより強制AnnexIの方が数百kbpsから数Mbps程度遅くなる減少がありましたが
AnnexIでもAnnexCとほぼ同じか若干良いリンク速度を得られるようになっています。
しかしAnnexIにすると Trellis が OFF になる件はそのままです。不具合要因は、三菱電機製インバータエレベータ(10kHz)と三菱電機製インバータ(14.5kHz)で制御する換気扇、NTT公称値(2km,42dB)
2種類のインバータが稼働しなければ、リンク速度5.3Mbpsで2種類のエラーカウンタは一切増加せず。電化製品からの影響は無い。
着信切れ(1.5M/8M/12M/24M)、ガス検知器等のアダプタ、電話機側の問題等は一切無く、エラーも増加せず、リンク速度も変化せず。極性正常。インバータ式エレベータ停止、インバータ換気扇停止、リンクを確立させたときのリンク速度は 5.3Mbps
インバータ式エレベータ停止、インバータ換気扇稼働、リンクを確立させたときのリンク速度は 4.2Mbps
インバータ式エレベータ稼働、インバータ換気扇停止、リンクを確立させたときのリンク速度は 4.2Mbps両者停止中にリンクを確立、その後インバータ換気扇が稼働してもCorrected Error Countが増加するだけでリンク切れを起こさなくなった。
両者停止中にリンクを確立、インバータ式エレベータが稼働すると約2秒後にリンクが切れてリトレーニングを必ず開始する(従来と変わらず)エレベータが稼働する時間は極めて短く、加減速を含めて数秒から十数秒程度です。加速開始直後にリンク切れが発生して
リトレーニングを試みても、エレべータは短時間で停止するのでノイズ発生時の環境を適切に学習ができません。
エレベータは散発的に短時間の稼働を繰り返すので、何度も連続して往復しない限り何度もリンク切れが続きます。一方、インバータ換気扇は18時間稼働するので、ノイズ分布(周波数)が一定ですから約5Mbpsを4Mbpsへ速度が2割も低下しますが安定します。
(この1Mbpsの差がフレッツスクウェアで3Mbps動画コンテンツの再生に影響する)根本的な問題はノイズ発生源であるインバータ機器を対策することが最善策ではありますが…。
24nv_30hz_c
24nv_00hz_ev
24nv_00hz_c_ev
24nv_00hz2
mn2-00hz
mn2-30hz2
ノイズなし(フレッツモアII 強制AnnexI)
ノイズあり(フレッツモアII 強制AnnexI)
フレッツ1.5Mbpsの時は真面目にフレッツ接続ツールを使っていました。この時からずっと気になっていたのが、■経緯 環境
詳細表示(アクセスコンセントレータ)を見ると(接続ツールを使わなくても確認できます)「brasa0]の後に1桁の数字、局舎名、末尾に3桁の数字が表示されます。
地元の収容局はフレッツ1.5M、フレッツ8M、フレッツモア、フレッツモアIIと順番に実施されてきたので、
[brasa01 局舎名 3桁の数字」 フレッツ1.5Mbps
[brasa02 局舎名 3桁の数字」 フレッツ8Mbps
[brasa03 局舎名 3桁の数字」 フレッツモア(12Mbps)
[brasa04 局舎名 3桁の数字」 フレッツモアII(24Mbps) (工事完了、確認済み)と変化しています。末尾3桁の数字は4種類のサービスで共通しています。
単純に考えるとサービスが変わるとbrasa0の次が+1されています。しかし、他の条件がわかりません。
同一の速度サービスでも末尾3桁分を超えると4桁に拡張されるのか、brasa0が+1増加するのか不明です。
8Mやモアの提供を行わなかった地域は、brasa02や03を欠番にするのか詰めるのかもわかりません。巷の噂では、モアIIでリンク速度は殆ど変化しなかったものの工事後、brasa04になった人がいらっしゃったので、brasa04の存在は
確認できました。工事前のbrasa0xを確認してから、工事後と思われる時期に再確認して数字が変更されていれば、完了しているのでしょう。こんなことをしなくても、DMTかliteか、annexがCかIか確認すれば確実なのは当然ですが、遠距離になるとAnnexIの所が
annexCと表示され、強制リンク設定で速度が変化することから工事は行われたらしいという報告があります。
brasaやinfo情報等を総合的に確認して工事は行われたと判断すると良いと思います。どうも24Mbpsサービスになっているのにbrasa01や07などがあるようなので変化に気を付ける程度にしか使えないようです
フレッツモアIIの工事が完了したので確認したところ、brasa01,02,03,04と法則通りになっていました。偶然でしょうが…。※この項は、2001年2月ごろ独自に発見しましたが、情報量が皆無に等しく確証は全くありません。
検索しても(brasa)殆ど見つかりません。情報が集まるまで偶然の一致を楽しむ程度にしてください。
着信切れは一度もない、受話器を上げても切れたりしない(1.5M/8M/モア)
NTT回答値で2.2km 損失42dB
保安器から壁面モジュラージャックまで直結(ドアホン無し、ブランチ無し、転換器等無し、IDF数カ所とMDFを通過)2003年夏 フレッツモアII移行完了 上りリンク速度が100kbps向上、下りも200kbps程度向上。リンクアップ完了までの時間が短縮された。
NVモデムの性能だと思い、MN2に差し替えたところ同様の向上があったので、局側の改善のみ?
ちなみに、スプリッタ3の基板と型番は共通でトランスとコンデンサと抵抗の種類が変更されている。
MN2とNVのアナログ部からA/D、D/Aチップまで変更無し。DIP形式の電解コンデンサが表面実装に変更された。
NVはベル音のために-180Vを生成しています。L1とL2の極性問題が浮上しているようで、正誤表が3枚も入っていました。
2003年 ADSLモア(MNII)のファームウェアを1.11へバージョンアップさせたが、エレベータが動くとリンクが切れる。2002年冬 ADSL 12Mbps(規定の2kmより200m遠いと断られるが強行。パイロットトーン最適化の効果や如何に?!)+400kbps向上するがリンク切れ
2002年春 ADSL 8Mbps(速くならないかもしれないと諭されたが強行。5.2Mbpsでリンク。訂正不可エラー0。着信切れも無い。
(中波放送の電界強度にうち勝つ強大な(動力契約200V三相交流16kW)2大ノイズ源さえ動作しなければ、リンク切れやエラーは一切なし。
2002年度の予算で直結増圧ポンプが議案を通ったのでインバータ付きポンプが追加され、3大ノイズ源になる予定)
公社時代に転換器を取り付け登録したが、高周波伝送に悪影響が出そうなので自力で撤去。(アナログ1種の使い道がこれだけでは…)
2001年2月ADSL 1.5Mbps(ADSLの統計を見ると最初の3万人の中に入る。常時1536kbpsで通称フルリンク。1年間リンク/着信切れは一切無い)
ヤフーBBがサービスを開始する半年前
1995年 ISDN(64kbps,その後128kbps=高速シリアルボードと組み合わせてMP通信) ←NTTがEEZOなる高速動画実験サービスを行っていた。
33.6kbpsモデムのリンク速度が20kbps。インバータのノイズが重畳され会話も難しい。NTTが現地調査するも確認はしたが対策無しで帰る。
仕方なく、端末同士でAD/DAを行うISDNのアナログポートを目当てに移行して33.6kbps一杯でリンクする。C抜きMJに交換される。
…途中… 1200,2400,9600,14400,28800(+33600)bps デジタル交換機の 8bit,8kbpsの枠組み一杯まで追いつけ追い越せ…。
1986年末 300bps MM型モデム(手動でモデムと電話を切り替える。300kbpsではなく単なる300ボーモデム=30文字/秒) 音響カプラは未経験※強大なノイズ源とは:インバータのチョッパ(キャリア)周波数10.0kHz(エレベータ)と14.5kHz(屋上換気扇)が
AMラジオ、ヘッドホン、サウンドカードに入り込む、家電製品のスイッチング電源用コモンモードチョークで可聴音となる。
ADSLモデムからキーンという音(スイッチング電源のコイル共振)が鳴ると話題になったアレを大きくした状態です。
モア用モデムMNIIのハードはDR202Cと同じらしいが、ファームウェアは違うのでMNのようにルータにもならず、キャリアチャートもキャラクタのみ。
下りは+400kbps、上りは64kbps向上、着切れは無くエラーも増加しない(1.5M,8M,モア)がエレベータが動くと瞬時に切れる症状は改善せず。
(MNの時に商用電源からの影響を疑い、電池駆動で単独起動後、パソコンを起動させてリンク速度の確認を行ったが改善しなかった)
ドアホン、ガス検知器等も無いので対策法は無し。
2003年5月(深夜に再リンクを行った直後、部屋の環境は変えていないが、上りも下りも速度は落ちる一方。ISDNの影響がある)
2003年2月
インバータやエレベータの稼働中に再リンク ギザギザはインバータキャリア周波数10kHzや14.5kHzの高調波ノイズ分
日によってキャリア周波数が微妙に変動するので中波放送と重なり聞こえにくくなる場合と若干離れて若干聞きやすくなる場合があるMNIIのファームウェアを1.08から1.11へバージョンアップ、5.5kWインバータ稼働中(全帯域で数bit分の細かいギザギザ)
高域は使用せずに中低域を積極的に利用するようになった(損失表示値が+10dB上昇)
※一般家電でもインバータを利用した製品なら似たような表示傾向があるらしい(PAM洗濯機等)
MNIIモデム(回線はフレッツ8M)時のキャリアチャート(bitmap) 5.5kwインバータ停止中(左側),5.5kwインバータ稼働中(右側)
IHジャーをADSLモデムと同じ系統の屋内配線と共用したりインバータエアコンを動かしてもエラー、リンク切れ、bitmapには影響を与えない。
上のグラフをFEXTとNEXTにわけて入れ替えたもの。インバータの影響を受けると全帯域に渡り最大2bitのギザギザが現れる。
ダイヤル式AMラジオの同調周波数を回してみるとインバータの変調用のキャリア周波数14.5kHz毎に強弱が聞き取れる。
(ノイズの電力が高すぎて全周波数帯域で同調ランプが点灯したままになる。放送塔側にラジオを持ち出してもラジオが聞こえなくなる状態)
今度こそフレッツモア。前日に職員がMNを引き取り、宅配便でMNII直送でした。(重なる時間が無かったので比較はできなかった)
公式発表の通りで、下りが+400kbps,上りが+64kbps改善しました。しかしエレベータが動くとリンクが必ず切れる。
屋上換気扇とエレベータが動かなければ『訂正できなかったエラー』は0のまま増加せず、『訂正したエラー』も1時間で数個と好環境。
最高周波数bin=255で6ビットも活用している。他の帯域も概ね2bit程度は底上げしている模様。
INS64の影響(FEXT-NEXT)を受けています。もちろん産業用インバータの影響も受けています。
上図を並び替えたもの。173kHzから259kHzを有効活用していないのは何故? インバータOFFでも活用していませんね。スプリッタN3
・LINE側L1,L2に4Aヒューズ2個追加
・ADSLのL1側アレスタ削除
・LINE側の1.2kHz直列共振フィルタが2.1kHzへ変更
・TEL側フィルタと周辺の定数変更
・壁面取り付け用の貫通穴と木ネジが無くなった。モデム
・受信側LCフィルタが2個から1個へ、そしてシールドケース割愛(基板パターンは残っている)
・送信側LCフィルタのシールドケース削除(パターンからも削除)
・背面アース端子は3端子アレスタの中間端子に接続されている、GNDとはシルク上で接続されているがC結部品は割愛
(NIIのみ背面アース端子にアレスタの中間端子とケースアースが接続されている) MNとMNIIは電話線の保安用
・DIP-SW削除(パターンは残っているがプルアップ/ダウン,ダンピング抵抗も削除)
・平衡伝送パターンの面積が若干小さくなった、パターンの引き回しが若干改善された…気がする
・TEL端子のバリスタとアレスタの順番が逆になり、ガラスタイプになっていた。
・リレーのパターンも削除
・基板とACアダプタは中国製とACアダプタ(段ボールやケースは日本製)
・電源スイッチが無くなったTelnet Server 1.10 All rights reserved.
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### Welcome To ADSL MODEM MN2 ###>_debug
>debug adsl ?
support commands ...
info show status
stat show statistics
clear clean statistics
reg dsp register read/write
ghs show ghs message on(1)/off(0)
session set G.hs session 1-8
restart restart on(1)/off(0)
bin show bitmap
down Line down exec
api api chk data
pmd pmd library dataMNにDR30ファームウェアを投入してDIPSWを変更したときに表示できるグラフィカルなキャリアチャートは表示出来ませんが、
デバッグコマンドからキャラクタベースのbitmapを表示する(NIIモデムと同じ)機能が標準(無改造)で実装されています。
こちらの方がデータ処理には便利だと思います。(グラフィックも数字両方とも出力できる機種が羨ましい)
・検索してみたところ、プロ用録音スタジオやホール関係では有名な現象のようです。
・永田音響設計News 00-10号(通巻154号)発行:2000年10月25日・各症状とキャリアチャート(FEXT)の傾向について
インバータノイズ障害の広がりと対策
http://www.nagata.co.jp/news/news0010.htm・■電磁波シールド
「建築空間の電磁波ノイズ防御の研究-エレベーターから
発生する電磁波ノイズの伝搬状況と対策について」 大林組技術研究所報
http://www.aba-osakafu.or.jp/aic/inquire/200104.html
・ギター・アンプからエレキ・ギターの音を出す段階になると、エレベーターが動く時に発生する、
ハム・ノイズの様な音が入ってしまう事に気が付きました。
http://member.nifty.ne.jp/mirasha/Gkiseki1.htm
・スタジオのノイズについて
ビルにエレベーターがあるのでしたらエレベーターの動作とノイズの発生を監視してみてくださいまし。エレベーターが原因の
場合。エレベーター会社へ連絡してエレベーターの電源にトランスをかましてもらうなど出来ると思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~rq5m-ssk/jolist1997.html
・日立や三菱のサイトにも一般向け技術資料としてインバータノイズの傾向と対策を公開しています。
エレベータと屋上換気扇が停止してノイズが無い場合(リンク速度4992kbps〜5.2Mbps)
※屋内ノイズ(IHジャー、インバータエアコン、掃除機等の影響は一切受けないのでリンク速度とグラフは変化しない)
インバータ(屋上換気扇のみ)が回転している時にリトレーニングを行った場合(リンク速度4Mbps弱)全帯域にギザギザが現れ、リンク速度は5.2Mbpsから3.5Mbpsまで落ちる。
エレベータのインバータキャリア周波数が10kHz、屋上換気扇のインバータキャリア周波数が14.5kHz。
ADSLのBIN間隔は4.3125kHz。BIN3個分がキャリア周波数になる。(乱暴な例えですが)
広帯域受信機(AR-5000+D130)で確認すると、14.5kHzの倍数(奇数,偶数両方)で数MHzまで(15kHz,30,44,58,72,87,102,116,130,145,160kHz…)
Sメータで+40dB以上、AMラジオはNHK第1、第2が殆ど聞こえなくなりビデオデッキHR-X7や松下の廉価デッキのコモンモードフィルタも唸る。
(屋内のIH炊飯器、インバータエアコン、パソコン、掃除機等のノイズ程度ではリンク速度やキャリアチャートには一切影響を与えません)
インバータ(エレベータのみ)が昇降している時にリトレーニングを行った場合ギザギザノイズは無いが、900kHz以上のbinがゴッソリ削られる。
・通勤、通学(朝夕)、買い物(夕方)に切れやすい
・早朝になぜか切れる(新聞配達)
・深夜に切れる(午前様 & 朝帰り)10.0kHzがキャリア周波数のようですが、約40kHz(電波時計と同じ周波数)が一番信号が大きいのでチェック
していると数秒から15秒ぐらいの駆動音、もしくは数秒の停止を含んだ往復音を確認できます。
また、ラジオを聞いているとキュイーンという音が入るので気付くかも知れません。
オーディオやビデオノイズメータで監視しても20dBほど劣化するのでわかると思います。CDプレーヤ単体とヘッドホンのみの接続(ピンプラグの接続は行わない)でもビーー音が乗ります。
後付けでインバータリニューアル化(三相5.5kW相当、キャリア周波数10kHz)したところ、MNモデム8Mbpsモードに
移行すると必ずリンクが切れるようになりました。MN1.5Mbpsモードの時は訂正・非訂正共にエラー0で良好でした。
NIIモデムで1年間利用してきましたが、リンク切れは一度もありませんでした。
今でも強制G.liteモードにすれば1536kbpsでリンクしてエラーフリーの環境に戻れますが釈然としません。インバータリニューアルは2年前、ADSLは1年前です。換気扇インバータによる低回転は竣工時の設計時には考慮されなかった改造。
本来は50Hzで回転させるものを30Hz(ファン仕様書には30Hz,40Hz,55Hzは共振点になりやすいから避けろとの注意書き)や35Hzの
低回転で運用しようと機械音痴の理事会の判断。 メーカがいやがっても故障期間が短くなっても、最上階の老人が寒いと恫喝すれば
何でもOK。基本的に換気能力は設計時に考慮していますから、むやみに計算もせずに弱めることはできない(と設計者にも言われた)なお、6PT保安器による着信切れは8M移行後もありません。壁のMJも自分で交換(アナログ1種で唯一の使い道がコレ)
壁MJとモデム間の電話線を10センチ直結にしても、10メートル延長にしてスプリッタと電話機を取り付けても
内部データに変化はありません。コンセントも直結、コモンモードフィルタ付きタップにしても変化がありませんでした。
フェライトコアに8ターンぐらい巻き付けても変化無し。冷蔵庫、電子レンジ、パソコンの電源投入、インバータエアコン、
蛍光灯の入り切りぐらいでエラーは発生しない事から、居室内のノイズからは影響を受けていないようです。
残るはNTT-ATの専用ノイズフィルタですが、受け側で対策するよりも、強力な発生元から対策しないと無理でしょう。屋上換気扇を制御するインバータ(これも三菱)からもノイズが発生、半径100メートルの中波ラジオにノイズが
入り放送を聞き取れません。もちろん弱電界地域でもありませんし、鉄筋コンクリートによる減衰も関係ありません。
(エレベータが動いてもラジオにノイズが入る)住宅のマンション内だとアナウンサーの声が聞こえなくなります。
軒並みビクターのビデオデッキのスイッチング電源部からインバータ電源から「チー」と音がします。MNモデムの
唸りより大きいと表現すれば、思い過ごしではないと分かっていただけると思います。テクトロニクスの測定器からは
その数倍の音量でチーと唸りを上げます。(インバータが定時に停止するので可聴ノイズも皆無になります)後付けでインバータにノイズフィルタを装着しなかった事が主な原因です。同一マンションの設備不良だから
住民として気付いただけで、近隣で「何となくリンクが切れる」状態なら、一生運が悪い、ADSLは水物、理由はわからない
という事になっていたと思います。こんな状況ですが NTTの営業さんが自宅まで歩いてポストに宛名無しの封筒に名刺と下記のチラシを入れて帰りました。
「お切替優先枠締め切り3月19日 夢の超ド迫力!!フレッツ8M」と封筒の表書き。
「現在ADSL1.5Mをご利用のお客様には、ADSL8Mの優先枠を確保させていただいております。これからの
ブロードバンドサービスに対応するためにも、是非この機会にスピードアップ頂きますようお勧めいたします」
うちのマンションで8Mbpsに移行させると、エレベータのインバータと共用屋上換気扇のインバータで撃沈だよ。回線損失45dBで5100kbpsにこのような外乱は厳しすぎます。
AV SELECTOR JX-S1000(ソース・ミュート時)からサウンドブラスタへ入力。インバータのキャリア周波数14.5kHzが現れリンク切れ。
(オーディオセット単体でもスピーカやヘッドホンにもノイズが…)
オシロのプローブを開放させるとエレベータのインバータノイズ(10kHz) 換気扇用は十数倍の電圧。
エレベータから水平距離で30メートル以上。(電線の引き回しは竣工図面と実地が違うので不明)
屋上換気扇のインバータは数Vpp。各筐体と躯体間で高周波まで含めると30mA(LEDを挿入すると点灯)
もちろん、停止すれば1mA以下でLEDも消灯する。それだけインレットのノイズフィルタが効いている証拠でもある?
旧式リレー制御も信頼性の面で問題ですが、インバータリニューアルも気を付けないとADSLが使えなくなります。
電話自身は平衡伝送ですから、音声帯域のコモンモードは除去出来ているようです。
(外壁にやぐらを組んだときは音声も妨害されて、NTTの職員が調べましたが現象は確認したが対策法無しと診断)
ノイズが無い状態。(パソコンや屋内電化製品は稼働中)
屋上換気扇用後付けインバータ(三菱電機、三相交流200V5.5kW,14.5kHz)リアクタンスもフィルタもありません。
写真のように入出力共にひとまとめになっていますから、住宅側、電力会社側双方にノイズが伝わっていることでしょう。
誰でも触れる場所(反対側に集合ポスト)に露出設置してあります。MDFから3〜4メートルと最悪の位置にあります。
電線による伝播と空中の放射(インバータに近づくと携帯ラジオが全く聞こえなくなる)の両面の問題があります。片道100メートルで途中に0.25kWの換気扇が13個…。2,3年で焼き切れたり、定常回転エラーで止まることがあります。
某独立系(雑誌で叩かれていない方)管理会社が管理・斡旋しているお仕事です。総額40万円也(本体は定価購入)
施工業者は確認をしないから、住民から指摘されるまで出力側の結線を間違えたまま逆回転で運用したこともあります。
管理会社は工事業者が間違えるわけ無いだろ!、素人の住民が何を言う!と恫喝。工事業者が確認したら間違いに気付き修正。
電波法などの法律や業界の自主規制でもインバータのノイズは規制対象にはならないそうなので、打つ手は無いらしい。決して電磁波から人体への影響が…子供達の成長が…白血病が…云々とヒステリックに騒ぐものではありません。
ADSLのリンク切れで困る、ラジオが妨害されて聞こえない、電気製品からピーピー音がする(MNモデムより大きな音)
ハイインピーダンス測定ができないというぼやきです。
NHK第1(300kW)と第2(500kW)から50km離れた地域の窓側で聞こえない(聞こえづらい)妨害電力とはどれぐらいなのでしょうか。
パソコンやビデオ機器のアースと壁面アンテナ端子間の漏洩電流(インバータとエレベータ停止時)
プローブへの静電結合(インバータ非動作時)
アース端子対壁面アンテナコンセント(躯体アース)
・パソコンやビデオ機器のアースと壁面アンテナ端子間の漏洩電流(インバータとエレベータ稼働時)
筐体とアンテナ端子間(事実上の躯体アース)にLEDを挟むと十分な輝度で点灯します。
FLUKE45(5桁DMT)で22.7mA 場合によっては30mA以上になることもある。
DMTは1MHzぐらいまで応答するので、漏電ブレーカは帯域制限されているので動作しないようです。屋上排気用インバータやエレベータ(インバータ制御モータ)が稼働すると漏洩電流が15倍以上に増大して
電子機器に内蔵されたノイズフィルタが一斉に唸る (NTTのMNモデムのチー音とほぼ同じ音量)
これでもTEACのAV-P255PとオーディオテクニカのAT-NF66で自称40dBダブルコモンモードフィルタ付き
タップを使用しています。壁のコンセントから直接取ってもフィルタ抜きにしても同じ。
エレベータのキャリア周波数は10kHz
STA55Wの電流測定でトリガ電流は62.5mA
ファンインバータ14.5kHzの二重苦Line mode : G.dmt AnnexC
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down) : 5152(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 832(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 4(mS)
Interleave Depth(Down) : 16
Interleave Depth(Up) : 4
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 20(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 45(dB)損失が45dBにもかかわらず5152kbpsでリンクする方が奇跡的という話もありますが、速度を求めてしまいます。
保安器問題で有名な、ベルが鳴ると切れる、受話器を上げても切れる事はありません。
家電製品のエアコンのインバータノイズ、入り切りのインパルスノイズでエラーが増大することもありません。
エレベータのインバータ(三相200V5.5kW)と屋上排気用インバータ(三相200V5.5kW)からのみ影響を受けます。(両方三菱電機)
ADSLはベストエフォートだから切れて当たり前、仕方のない物だと言われますが、ノイズが強大で各筐体が唸るほどの
環境ですからモデムだけのために我慢するという話でもないと勝手に思いこんでいます。
漏洩電流30mA問題と各機器の唸りが無く、ADSLのリンク切れのみなら目くじらをたてるつもりはありません。エレベータ(と屋上換気用インバータ)が動かなければ5.1Mbpsで訂正可・訂正不可エラー共に増大しません。
4月中旬までは屋上の強制換気用インバータが稼働すると、リンクが必ず切れて再リンク後は4300kbpsになっていましたが
4月下旬からは5152kbpsでリンクしたまま切れなくなりました。若干訂正可能エラーが増える程度です。
しかし、エレベータが稼働すれば100%切れます。リンクが切れるだけではなく、電気製品が唸る環境(MNモデムよりうるさい)
が待っているので三菱のエレベータでインバータリニューアルを行うかどうかは熟考されるほうが良いでしょう。
屋上換気扇用の三菱インバータ製品も同じようにノイズフィルタが無いので輻射していますが、どちらも末端の設置屋まで
ノイズ対策を徹底する体制はないのでしょうか。日立でも東芝でも同じかもしれませんが…。余談ですが、三菱エレベータのインバータ基板は剥き出しで市販のスイッチング電源とワンボード基板で構成されています。
表面実装のICやスイッチング電源の基板は剥き出しで屋上の通風口や窓から丸見えです。密閉されているのはモデムユニットぐらい。
インバータによる制御ですからリレーレスにして長寿命化と紹介されているのでフルソリッドステート化するのかと思ったら電磁開閉器で
ガコンガコン切り替えているんですよね。向こう数十年の予定表を見ると交換部品の中にキッチリ書いてありました。
リモートメンテナンスも高度な処理を行うのかと思ったら、簡単なログを通信するだけで、本格的な故障の場合は技術者(作業員に非ず)
が通信ログとメモリー内のログをノートパソコンで付き合わせ作業を行うシステムです。
ドア閉まりセンサーの読みとりも全階をカスケード接続して合計値を単純にオン・オフをポーリングで検知するだけなので、
合計の抵抗値が上昇、チャタリングの増大等を前もって検知することも、後から検知することも出来ないそうです。
ポーリングのタイミングとチャタリングの関係で誤動作しやすいこともあるとかないとか…。
インバータリニューアル直後にもスイッチ故障を起こして閉じこめられたり、年に何度か不具合があります。・DMJ6-2 100k
Line rate(Down) 4000(kbps),Line rate(Up) 864(kbps) モデム側にNTT-ATの文字を向ける
Line rate(Down) 3776(kbps),Line rate(Up) 864(kbps) モデム側にDMJの文字を向ける
100kには方向性があるようです。何度も確認したところ220kbpsの差がありました。5120kbpsから1.3Mbps減か1.1Mbps減の違いですが。
(損失値45dBの環境だとコモンモードフィルタの効果よりも100Ω相当の挿入損失になるだけで効果はありませんでした)
15〜17dB/kmに集中しています。
3500m以上になると、1.5Mbpsも期待できなくなる。
(変な点はNTTの損失回答値なので削除していません)
43dBを超えると、困難になる。
データに偏りがあるかもしれないので参考程度です。
ブリッジタップの位置と数、手ひねりの数、線径、材質の相違をどのような係数で損失値に換算しているのでしょうか。
興味深い結果として、一つのマンションで一人だけ損失値と距離が若干好条件になっている人がいました。
アナログモデムを使用して、300Hz〜3400Hzの電話用音声帯域の減衰量から、ADSLの回線速度を推定するシステムです。
公開から1週間ほど経過しましたが、FAQも0件です。
「返信された数値だけでは、自分のランクはどこなのか全く分からない。範囲が広すぎて役立たず」と
色々な掲示板に書き込まれているので、調べてみました。
(掲示板からの情報だけですから、すべての状況を表しているものではありません)
●8M.dmt C | 8M-4M | 8M-1.5M | 8M-128k | 1.5M-0k | No Service? |
●8M.dmt A | 8M-4M | 8M-1.5M | 8M-128k | 1.5M-0k | No Service? |
●1.5M.lite A | 1.5M-1M | 1.5M-500k | 1.5M-128k | 500k-0k | No Service |
●1.5M.lite C | 1.5M-1M | 1.5M-500k | 1.5M-128k? | 500k-0k | No Service |
NB ATUR-E1の損失値で34dB、NTT回答値で2.2km 42dBと損失は大きいですが 8M.dmt A/Cで4M〜8Mbpsと推定されました。
→その後、フレッツ8Mbpsにしたところリンク速度は5.2Mbpsだったので表示に偽りは無かったようです。
単純に減衰量から測定するだけかどうかも謎です。モデムのバラツキを補正する必要ありますし、
エコーキャンセラ(遅延),イコライジング特性、TDRなども推定情報に加味しているのでしょうか。
→3月上旬、本家にも範囲の説明が追加されました。アナログモデムから推定するサービスなので最高リンク速度のの1/2以上か、1/10以上か、それ以下かがわかるだけでも有用だと思います。
当時も粗すぎる、低すぎるというクレームはあったものの、8M移行後のリンク速度とかけ離れていたから役立たずという反論は無かったようです。
(短期間で忘れ去られたサービスだから、移行後…という人がいなかったから仕方ないか…)【調査結果】
NTT東日本のADSL速度推定システム的中率は7割以上だが……
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2002/0529/tao.htm【研究結果】
[PDF] 「広帯域DSL網の研究開発」東日本電信電話会社(委託研究)旧TAO,現"情報通信研究機構"内
http://www2.nict.go.jp/ns/s802/seika/59/59NTT-higashi.pdf
新8Mbpsモデム=旧1.5Mbps+10dB(Current Attenuation)?
ADSL8Mbpsに移行するに当たり、旧モデムと新モデム1.5Mbpsモードから効果が有るかどうかが気になるところです。
NIIモデム・MNモデム1.5MbpsモードとMNモデム8Mbpsモード損失値の比較
旧モデム(NII)の損失値に+10dBを加えた値が新モデム(MN)8Mの表示値になるようです。MN1.5とMN8はほぼ同一値のようです。例)NIIモデムで30dBだった場合は、MNモデム8Mbpsモードで40dB (オフセット10dB)
MNモデム1.5Mbpsモードで30dBだった場合は、MNモデム8Mbpsモードでも30dB (オフセット0dB)
フレッツADSL8Mbps移行後の損失値とリンク速度 (緑:MN8Mbps 赤:MN1.5Mbps 青:NII)4000kbpsの目安として、MNモデムなら表示値で42dB、NIIモデムなら34dB前後。
旧モデムのCurrent Attenuationに+10dB〜+12dB加算すると新モデムの値になる模様。
例) 旧モデムでAttenuationが25dB → 新モデムで約37dB、5000kbps相当
旧モデムでAttenuationが38dB → 新モデムで約48dB、2000kbps相当
8Mbpsモード換算で8M,1.5M,旧1.5Mbps SNR
8MbpsモードのSNRはすべて6dBなので旧型モデムのような
簡易評価は不可能。
新モデム1.5Mbpsモード
SNRも範囲が広がり旧型との比較検討が難しい
8Mbpsモード換算で8M,1.5M,旧1.5Mbps 局側出力
宅側出力NEW8 …新型モデム8Mbpsモード NEW1.5…新型モデム1.5Mbpsモード OLD1.5…旧型モデム1.5Mbpsモード
※8Mbpsはサンプルが少ないので確度は高くないかもしれません。
旧モデムと新モデムのデータよりプロットしたところ、リンク速度が向上している人が多いようです。
サンプル数が少なすぎるので、参考程度に…。パターンの引き回しを見ても向上している様子。
受信側の回路はリレー、直結、金属ケースに包まれたフィルタ1,2の4種類があります。(リレーは実装せず)
MNやDR30はHttpからキャリアチャートをグラフ化してくれるので楽でしたが、MNIIやDR202Cは表示ができないようです。
そこで、テキスト形式のキャリアチャートからExcelへ取り込んでグラフ表示させると見やすくなります。
1行が1binに相当し、4.3125kHzを掛ければ周波数がわかります。
FEXTからNEXTの差分がISDNの影響、FEXTとNEXT同時に落ち込んでいる場合は常時ノイズの影響を推定できます。
全体的な周波数にギザギザ(数BIN周期で数bitの上下)が見られればインバータのスイッチングノイズの高調波分の可能性あり。
※NIIモデムのNEXT,96番以降はデータがおかしくなっています。Sタイプはリンク速度しか表示ができないようですが、NタイプはSNRと減衰率まで表示できました。
しかし2月に入ってから Sタイプに「ある」コマンドを入力することでキャリアチャート(tone)が表示出来る事がわかり
Nタイプは表示が出来ないので、逆に取り残された感がありました。Nタイプにもキャリアチャート、本当のリンク速度、トレーニング完了時間、リンク切れ回数も表示する機能が
あることがわかりました。ただし、ブラウザからは無理なようで、Telnetからしか表示はできないようです。
キャリアチャートはDBM方式なのでNEXTとFEXTの2種類で表示されます。
注)NBは最新ファームウェア(NC相当)にアップデート済み。NTTに連絡することでリモート書換(無償)MN(8Mbps)タイプにも、この機能は継承されているのでしょうか。
→MNモデムのファームウェアにbitmapという言葉が見えますが、debugコマンドは封印されていたようです。
DR30のファームウェアを上書きするとグラフィカルなキャリアチャートが表示できます。(自己責任)
→MNIIモデムは標準(分解しない)でテキストベースのbitmapを簡単に表示させることができます(NIIと同じ機能)
しかしグラフィカルなキャリアチャートの表示機能はありません。
末尾の数字は産業用インバータの周波数。キャリア基本周波数は14.5kHz。ノイズは14.5〜150kHzと500〜700kHzにピークあり。
400kHz以上が挙動不審。
FEXTを低域から加算して、インバータの有無により差分を表示。
250kHz付近でインバータの影響からビット割付を減らし、最終的には帳尻を合わせている
(SNRは12dBから10dB)
Actual ADSL Line rate(Down): 1632(kbps)
Actual ADSL Line rate(Up) : 608(kbps)
Overrun Cell Count : 0
Auto Restart Count : 1
Line down Count : 0
Max connect time : 62(Sec)
Now connect time : 62(Sec)
Max training time : 28(Sec)
Min training time : 28(Sec)
Now training time : 28(Sec)
Statistics count : ON
FFh read count : 0/62
FFh read data : 0h
PMD status error count : 0
Debug message : OFF
Auto Retrain : ON
Remote Alarm Mask : OFF
Bit Map Mode : DBM
G.hs status error count : 0
DSP chip revision : AC
_(m) adsl infoADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 1536(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 512(kbps)
Interleave Delay(Down) : 18(mS)
Interleave Delay(Up) : 19(mS)
Interleave Depth(Down) : 8
Interleave Depth(Up) : 4
Current SNR Margin : 11(dB)
Current Output Power(Down) : 16(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 34(dB)Error status :
None|BitmapA(FEXT) ||BitmapB(NEXT) |
|123456789ABCDEF||123456789ABCDEF|
0| || |00h( 0)( 0)
1| || |00h( 0)( 0)
2| || |00h( 0)( 0)
3| || |00h( 0)( 0)
4| || |00h( 0)( 0)
5| || |00h( 0)( 0)
6| || |00h( 0)( 0)
7| || |00h( 0)( 0)
8| || |00h( 0)( 0)
9| || |00h( 0)( 0)
10| || |00h( 0)( 0)
11| || |00h( 0)( 0)
12| ||** |02h( 0)( 2)
13|** ||*** |23h( 2)( 5)
14|** ||*** |23h( 4)( 8)
15|*** ||**** |34h( 7)( 12)
16|**** ||***** |45h( 11)( 17)
17|***** ||***** |55h( 16)( 22)
18|***** ||***** |55h( 21)( 27)
19|***** ||***** |55h( 26)( 32)
20|***** ||***** |55h( 31)( 37)
21|***** ||****** |56h( 36)( 43)
22|****** ||****** |66h( 42)( 49)
23|****** ||****** |66h( 48)( 55)
24|****** ||****** |66h( 54)( 61)
25|****** ||****** |66h( 60)( 67)
26|******* ||******* |77h( 67)( 74)
27|****** ||****** |66h( 73)( 80)
28|****** ||******* |67h( 79)( 87)
29|****** ||******* |67h( 85)( 94)
30|******* ||******* |77h( 92)(101)
31|****** ||******* |67h( 98)(108) ↑アップストリーム
32| || |00h( 98)(108)
33|****** ||******* |67h(104)(115) ↓ダウンストリーム
34|******* ||******* |77h(111)(122)
35|******* ||******* |77h(118)(129)
36|****** ||******* |67h(124)(136)
37|******* ||******** |78h(131)(144)
38|******* ||******** |78h(138)(152)
39|******* ||******** |78h(145)(160)
40|******* ||******** |78h(152)(168)
41|******* ||******** |78h(159)(176)
42|******* ||******** |78h(166)(184)
43|******* ||******** |78h(173)(192)
44|****** ||******** |68h(179)(200)
45|****** ||******* |67h(185)(207)
46|****** ||******* |67h(191)(214)
47|****** ||******* |67h(197)(221)
48|****** ||******* |67h(203)(228)
49|****** ||****** |66h(209)(234)
50|****** ||****** |66h(215)(240)
51|****** ||****** |66h(221)(246)
52|****** ||****** |66h(227)(252)
53|****** ||****** |66h(233)(258)
54|****** ||****** |66h(239)(264)
55|****** ||****** |66h(245)(270)
56|****** ||***** |65h(251)(275)
57|****** ||***** |65h(257)(280)
58|****** ||***** |65h(263)(285)
59|****** ||***** |65h(269)(290)
60|****** ||***** |65h(275)(295)
61|****** ||**** |64h(281)(299)
62|****** ||**** |64h(287)(303)
63|****** ||**** |64h(293)(307)
64|****** ||**** |64h(299)(311)
65|***** ||**** |54h(304)(315)
66|***** ||**** |54h(309)(319)
67|***** ||**** |54h(314)(323)
68|***** ||***** |55h(319)(328)
69|***** ||**** |54h(324)(332)
70|***** ||**** |54h(329)(336)
71|***** ||**** |54h(334)(340)
72|**** ||*** |43h(338)(343)
73|**** ||**** |44h(342)(347)
74|**** ||**** |44h(346)(351)
75|***** ||**** |54h(351)(355)
76|***** ||**** |54h(356)(359)
77|**** ||**** |44h(360)(363)
78|**** ||*** |43h(364)(366)
79|**** ||*** |43h(368)(369)
80|**** ||*** |43h(372)(372)
81|**** ||*** |43h(376)(375)
82|**** ||*** |43h(380)(378)
83|**** ||*** |43h(384)(381)
84|**** ||**** |44h(388)(385)
85|**** ||**** |44h(392)(389)
86|*** ||*** |33h(395)(392)
87|*** ||*** |33h(398)(395)
88|*** ||*** |33h(401)(398)
89|*** ||*** |33h(404)(401)
90|** ||*** |23h(406)(404)
91|** ||** |22h(408)(406)
92| ||** |02h(408)(408)
93| || |00h(408)(408)
94| || |00h(408)(408)
95| || |00h(408)(408)
96| ||******* |07h(408)(415)↓NEXTデータはここからおかしくなる
97| ||*********** |0Bh(408)(426)
98| ||************ |0Ch(408)(438)
99| ||***************|0Fh(408)(453)
100| ||*********** |0Bh(408)(464)
101| || |00h(408)(464)
102|*** ||**** |34h(411)(468)
103|**** ||********** |4Ah(415)(478)
104|***** ||*********** |5Bh(420)(489)
105|****** ||*********** |6Bh(426)(500)
106|******* ||* |71h(433)(501)
107|******* ||********* |79h(440)(510)
108|******* ||******** |78h(447)(518)
109|******* ||******* |77h(454)(525)
110|******* ||* |71h(461)(526)
111|******* ||************ |7Ch(468)(538)
112|******** ||* |81h(476)(539)
113|******* ||************** |7Eh(483)(553)
114|******** ||************** |8Eh(491)(567)
115|******** ||***************|8Fh(499)(582)
116|******** ||***************|8Fh(507)(597)
117|******* ||****** |76h(514)(603)
118|******* ||*********** |7Bh(521)(614)
119|******* ||***************|7Fh(528)(629)
120|******* ||************* |7Dh(535)(642)
121|****** ||********** |6Ah(541)(652)
122|***** ||************* |5Dh(546)(665)
123|***** ||***************|5Fh(551)(680)
124|**** ||********** |4Ah(555)(690)
125|*** ||***************|3Fh(558)(705)
126|** ||********** |2Ah(560)(715)
127| ||******* |07h(560)(722)左から、各キャリアのbin番号,FEXTとNEXTのビット割り当て量、HEX値、AとBマップの合計値。
NTXTのみ400kHz以上は異常な出力データになっている。
その後、MNモデムでlite強制モードにすることで表示させたFEXT(インバータノイズ有り)
1536kbps/512kbps 損失表示34dB
同じく、強制liteモードのキャリアチャート(インバータノイズ無し)
1536kbps/512kbps 損失表示34dB
今更ながらフレッツADSL1.5のリンク速度とノイズの関係に関して調べてみました。各所の掲示板と自宅のデータ(延べ174ポイント)
図1.回線損失 対 局側送信・SNRデシベル・Current SNR Margin
・回線損失 0dBから35dBはSNRは 5dB以上で余力があれば12dB
・回線損失35dB以上になるとSNRは 5dBか4dB
・Current Output(Down)は回線損失が増加すると…
・回線損失 0dBから35dBまで→出力電力は増加
・回線損失36dBから60dBまで→出力電力は減少手持ちのモデムは回線損失34dB、SNR12dB確保が出来ていますが、
三菱電気の汎用5.5kWインバータ(三相交流200V)のスイッチングノイズの影響でSNRが5dBほど劣化します。
これが原因で半径100メートルはAMラジオとカーステレオが電波障害により全く聞こえない強さです。
(もちろん、電界強度は十分確保できる地域です)
アナログ33600bpsモデムでもインバータオフで必ず33600bpsで接続、インバータオンで20000bps以下でしか接続できない環境です。
こんな環境でもノイズスペクトラムを避けられるADSLは良く出来ていると考えた方が良いのかもしれませんが…。
図2.回線損失 対 送受信接続速度(kbps)・ダウンリンク1536kbpsは回線損失 35デシベル(約3キロメートル)以上になると下がる
→高域を利用するのでロスが大きく、リンク速度も下がりやすい
・アップリンク 512kbpsは回線損失の影響を受けにくい(約50dB以上で下がり始める)
→低域を利用するのでロスは小さく、リンク速度は下がりにくい
図3.距離 対 送受信接続速度(kbps)
図4.距離 対 回線損失(dB)今後の課題は34dB損失で8Mbpsモデムに変更したら効果があるのかどうか
不適切な産業用インバータを再接続して、リンク不能になるのかdmtで避ける事が出来るのか興味があるところです。
20200523-
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